米田あゆの父親は建築家の米田明氏?進学先や勤務先から推察

14年ぶりにJAXAが宇宙飛行士候補の合格を二人発表したとして、そのうちの一人として一躍有名になった米田あゆさん。

父親がくれた向井千秋さんの自伝が宇宙に興味を持つきっかけだったそうですが、本日は、米田あゆさんの父親はどんな方なのか、見ていきたいと思います。

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米田あゆの父親は建築家?

米田あゆさんは、東京大学に現役合格したということで、このようにインタビュー記事が残っていました。

ここに、親の職業として「建築家」とあります。

母親か、父親、もしくは両親ともに建築家、の可能性がここで判明します。

米田あゆの父親は建築家の米田明氏?

そこで、「米田」というお名前の建築家がいるかをネット検索したところ、

米田明氏の名前が浮上しました。

米田明氏プロフィール

1959年11月28日生まれ (2023年3月時点で年齢 63歳) 出身は兵庫県。
1982年:東京大学工学部建築学科卒。
1984年:東京大学大学院修士課程修了。竹中工務店設計部に勤務。
1991年:ハーバード大学大学院修士課程を修了。同年アーキテクトン設立。
2004年より京都工芸繊維大学大学院助教授。
2021年より関西学院大学建築学部教授、京都工芸繊維大学名誉教授

建築の賞もグッドデザイン賞を4回、建築の新人賞とも言われる吉岡賞など、多数受賞されています。

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米田あゆの父親が建築家の米田明氏?と推察する理由

1)米田あゆさんの生育環境と米田明氏の勤務先の住所の符合

米田さんは1995年東京都生まれ。その頃、米田明氏は株式会社アーキテクトン時代。会社は東京にありました。東京で働いている時に、米田あゆさんが生まれたのだとすると東京都出身に一致します。
2004年米田明氏が京都工芸繊維大学大学院の准教授になった年ですが、米田あゆさんは9歳。
もし米田明氏が父親で京都へ引っ越したとすると、幼少期を京都で過ごしている可能性が出てきます。京都弁はこの時に習得したのかもしれません。

ただし、2004年は、米田明氏は、アーキテクトンの仕事もしているようなので(グッドデザイン賞を受賞しています)、京都へ通いで教えていた可能性も。

東京と、京都の二拠点で仕事をしていた可能性もありますが、京都との縁ができているのは確かです。

そして米田明氏の出身地は、兵庫県。

東京で生まれた米田あゆさんが、京都で育ち、神戸女学院で中学・高校を過ごすという、一見「東京生まれでなぜ神戸の高校?」という疑問も、親が兵庫県が地元であったというゆかりの地であれば、転勤や親の実家など、その地をよく知っているがゆえの学校選択だった可能性も考えられるのです。

米田明氏は2021年から関西学院大学の教授として勤務しています。地元に戻って貢献したいという思いなのかはわかりませんが、米田明氏にとっては馴染み深い土地なのではないでしょうか。

2)年齢

年齢的にも、米田あゆさんが28歳なので、35歳の時のお子さんと考えれば、親子としても年齢に不自然さはありません。

3)進学先の一致

そして、米田明氏は東京大学工学部建築学科を卒業し、ハーバード大学大学院修士課程を修了しています。

米田あゆさんも学部は違いますが、同じく東京大学に進学し、ハーバード大学の医学部で医学実習を受けています。

専門が違うとはいえ、どの大学に進むかを考える上で、父親の影響が大きかったとすると、米田明氏が父親であれば、東京大学ハーバード大学という進学先についても一致が見られます。

4)経済力

東大生の親の年収「1千万円以上」が40%超というニュースにあるように、東大に子供を行かせた親の収入は高い傾向にあるそうです。

さらに、米田あゆさんは、テニス・ゴルフ・乗馬・ヨットなど、スポーツでも優秀ですが、それを続けるにもお金がかかっているはずです。

その点、数々の賞を受賞し、大学教授として迎えられている米田明氏であれば、経済力という点からも十分に可能な年収だと推測されます。

以上のような理由から、米田あゆさんの父親は、米田明氏ではないかと考えますが、あくまで推察の域を出ません。皆さんはどう感じられるでしょうか。

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