高校在学中にモデルデビュー、「白鳥麗子でございます」で一躍人気女優となった後は、ドラマ「きらきらひかる」「Mother」映画『フラガール』など、存在感のある役を演じてきた松雪泰子さん。
実は、現在大学生の息子さんがいらっしゃいました。いつ結婚されたのか?
実は離婚されているのですが、元旦那さんはどんな方か。
シングルで息子さんを育ててこられた松雪泰子さん、反抗期も特になかったという良好な関係を築けてきた子育てについても見ていきたいと思います。
もくじ
松雪泰子のプロフィール
1972年11月28日生まれの47歳。佐賀県の出身です。
高校在学中に、メンズノンノの雑誌オーディションで がきっかけで芸能界へ。
1991年にドラマ『熱血! 新入社員話』で女優デビューし。1993年のドラマ『白鳥麗子でございます!』で一躍人気女優に。
その後も、映画『フラガール』など存在感のある役を好演。
プライベートでは、25歳の時に、結婚して、息子が一人います。
2004年に離婚して以来、シングルマザーとして息子を育ててきました。
松雪泰子は結婚→離婚して今はシングルだった
松雪泰子さんは、1998年3月に、バンド『ザ・スリル』のギターを担当している門脇学さんと結婚しています。
松雪泰子さんは25歳。門脇学さんは32歳の時でした。
しかし二人はその後離婚してしまいます。
離婚理由は、互いに仕事ですれ違いが原因だったと語られています。
松雪泰子さん自身は、今、シングルでいることについても前向きに捉えておられるようです。
「独身=孤独でい続けなきゃいけないと思っているなら苦痛だと思います。誰にも受け入れられないんじゃないかと思い込んで悲観的になっているのなら。
でも、何にも制限されることなく、依存関係もなく、きわめて自立していて、充実しているという生き方なのであれば、ひとりで生きることも幸せだと思います。
つまり、自分でその人生を選んだという強い意志があれば、ひとりで生きようがふたりで生きようが、きっと幸せなはず。
それに、たとえふたりで生きたとしても苦悩することはありますしね。結局は自分の中の問題なんです。だから人生の幸せはパートナーの有無にかかわらず成立することだと思っています」
引用:
松雪泰子の息子の名前と年齢は?
松雪泰子さんには、門脇学さんとの間に息子さんが一人生まれています。
誕生したのは、2001年1月、名前は「大知(だいち)」くんと言います。
2020年7月現在では、19歳、大学2年生ですね。
松雪泰子の子育て論|息子の自主性を重んじる
松雪泰子さんは、息子さんが高校生の頃、部活をしている息子さんのために、大きめの弁当箱でお弁当を作っていました。
「お弁当作って。部活やっているので、肉ですね。男飯っていう感じの。割と大きいお弁当作ってます」
引用:https://hochi.news/articles/20180413-OHT1T50105.html
シングルマザーで息子さんを育ててきた松雪泰子さん。
お子さんの子育てについては、息子さんの自主性を重んじて育ててきたそうで、あまり反抗期もなかったということです。
「その代わり選択して、もしミスがあっても自己責任だから。その代わり可能性、選択肢はいっぱいあるけどという形だったので、もちろんアドバイスはするんですけど、反抗する理由が見当たらなかったみたいで、そういう意味では自由でした」
引用:https://hochi.news/articles/20180413-OHT1T50105.html
失敗しても自己責任。その代わり自分で選択する自由はある。そして、親としてアドバイスもする。
息子さんがチャレンジをしやすくして自立しやすそうな子育て論ですね。
松雪泰子の大学生の息子との関係性
2019年2月、CMの発表会に出席した松雪泰子さん。このとき息子さんについて語っていました。
2001年1月生まれの息子さんは、このとき18歳、もうすぐ大学生になる息子さんについて松雪さんは、
「間もなく大学生になる。高校時代と違う世界が広がっていく。彼自身もすごくワクワクしている」
「近くで見守っていて、知らない世界を体験する喜びに包まれていくんだろうなと思う。自分が同じ年齢の頃にこういう世界で仕事をスタートしたことを思い出す。なんていい時期なんだろうと、そばで見ているだけでもうれしくなってくる」
引用:https://hochi.news/articles/20190204-OHT1T50110.html
と感慨深げだったそうです。
大学生になった息子さんと、今は、家事の分担をしているそうで、息子さんは洗濯担当なんだそうです。
ですが、大学生活が楽しいらしく、家事はあんまりなんだとか。
息子さんが大学生活を楽しんでいるのを見て、松雪泰子さんは、音楽活動を再開してみようと思っているんだそうです。
少しずつ、息子さんが自立してきて、松雪泰子さんもご自分の時間を持つことができてくるのかもしれませんね。