2019歌ネタ王「ラニーノーズ」二人の出逢いやコンビ名の由来は?

漫才師とは思えないルックスで、バンドも組む吉本若手漫才コンビのラニーノーズ。

2019年歌ネタ王で優勝を勝ち取ったイケメンで歌も歌える二人の出逢いやコンビ名の由来についてご紹介します!

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ラニーノーズ プロフィール

洲崎貴郁(すざき たかふみ)(写真左)

生年月日1988年05月04日
身長/体重173cm /57kg
血液型B型
出身地大阪府 枚方市
特技ギター、弾き語り、英語、イラスト
出身/入社/入門2011年 NSC大阪校 NSC大阪35期


山田健人(やまだけんと)(写真左)

生年月日1988年12月22日
身長/体重176cm /52kg
血液型O型
出身地大阪府 箕面市
特技ギター、フリースタイルラップ、映像編集
出身/入社/入門2011年 NSC大阪校 35期生

2012年 04月 01日に結成

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ラニーノーズ 二人の出会いは大学時代

ナタリーより

二人の出逢いは大学生のとき。大学のクラスが同じ!でした。

偶然、同じフェスのTシャツを着ていた洲崎さんと山田さん。

思わず歩み寄って、会話する前に握手してしまったそうです!

●山田さんから見た洲崎さんの第一印象:
「茶髪でちゃらい感じで、友達にはならへんやろうな。」それが、
「自分と同じようにバンドやってたって聞いて、ちょっとだけ心開くことに。」

●洲崎さんから見た山田さんの第一印象:
「最初は暗そうなやつやなって感じやったんですけど、蓋を開けてみると、よう喋るなって(笑)」

最初、二人を繋いだのは、お笑いではなく、音楽だったんですね♪

ラニーノーズ 吉本入りのきっかけ

産経新聞より

ラニーノーズ はバンド名が先だった

大学生の頃、同じフェス「PUNKSPRING」のTシャツを着ていたことで仲良くなった二人はそれぞれ別のバンドに所属していましたが、洲崎さんのバンドメンバーが抜けてバンド活動だ出来なくなってしまうという事態に。

それを知って山田さんが自分の所属していたバンドから抜けて、洲崎さんを誘ってRunny Noize(ラニーノイズ) というバンドを結成します。

大学生の頃に、すでに今の「ラニーノーズ」につながる名前があったわけですね。

この頃、二人はお笑い芸人になるとは思ってもいませんでした。
二人がお笑い芸人を目指すきっかけが、意外にも音楽をしに行ったカナダでの出来事でした。

ラニーノーズは「鼻水」の意味!?

カナダで感じた「人に笑ってもらう快感」

バンドメンバーとライブをしようと行ったカナダで、洲崎さんが撮った短編のホラーコメディ映画がお客さんに受けた。

その時、山田さんの中に「人に笑ってもらう快感」が生まれ、子供の頃の夢だったお笑い芸人になりたい!「お笑いをやりたい!」という思いが湧き出て、山田さんから洲崎さんを誘う形でコンビの結成になります。

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ラニーノーズ NSC時代

ナタリーより

NSC35期生として吉本興業に入所したラニーノーズの二人。

初めは「お笑い1本で行け」と言われていたものの、単に面白い喋りをする人たちなら他にもたくさんいる。

自分たちらしさって何かと考えた時、やっぱりギターを弾いて歌をネタに入れていくことじゃないのか。

そう考えて、歌ネタを取り入れていったそうです。

ラニーノーズ 2016年に歌ネタ王で2位

Yahoo!ニュースより

実は、ラニーノーズは、2016年の「歌ネタ王」で2位でした。

(しかも優勝した「かまいたち」と同得点。同点の場合は1stステージの得点差で決まる。)

この時の悔しさが、2019年の優勝へと繋がりました。

優勝を獲得したとき、第1声が「しんどかった〜!」でした。

歌ネタをNSC生時代からやってきたラニーノーズ。

まさに「歌ネタ王」は自分たちこそとる賞だと思っていたはず。

本当におめでとうございます!これからますます面白いネタが楽しみです!

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