こんにちは。
CMやドラマの主題歌にも多数楽曲が使用されています。
今回は、そのような有名な曲ではなく、あえて通好みな曲を選定しておすすめしたいと思います。
私的なベスト3。意外な名曲に出合えますよ♪
もくじ
中島みゆき プロフィール
生年月日:1952年2月23日
出身地:北海道帯広市
出身大学:藤女子大学文学部国文学科
敬愛する師:谷川俊太郎、瀬尾一三、倉本聰
オールナイトニッポンのラジオパーソナリティーが人気
1975年「アザミ嬢のララバイ」でデビュー。
中島みゆき オフィシャルサイトより
同年、世界歌謡祭「時代」でグランプリを受賞。
76年アルバム「私の声が聞こえますか」をリリース。
現在までにオリジナル・アルバム42作品をリリース。
アルバム、ビデオ、コンサート、夜会、ラジオパーソナリティ、TV・映画のテーマソング、楽曲提供、小説・詩集・エッセイなどの執筆と幅広く活動。
日本において、70年代、80年代、90年代、2000年代と4つの世代(decade)でシングルチャート1位に輝いた女性アーティストは中島みゆき、ただ一人である。
第3位 タクシードライバー
中島みゆきさんの歌詞は「ドキッ」とする言葉で心に入り込んできます。
男の人に振られたのでしょうか。女性が一人タクシーに乗り込みます。
バカ騒ぎして笑うけど、帰路についてタクシーに乗って一人になると
ふと流れる涙。
そんな私を見て見ぬふりをしながら、タクシードライバーは
どうでもいい天気予報の話や野球の話を延々としている。
笑っているけど みんな本当に幸せで笑いながら
町の中歩いてゆくんだろうかね
忘れてしまいたい望みを かくすために
バカ騒ぎするのは あたしだけなんだろうかね
タクシードライバー 苦労人と見えて
あたしの泣き顔 見て見ぬふり
天気予報が今夜もはずれた話と
野球の話ばかり 何度も何度も繰り返す
マツコの愛した歌
この曲を思い出の曲に上げている有名人が、あのマツコ・デラックスさんです。
マツコさんは、2001年の元日に、当時お付き合いをしていた美容師の彼氏と別れたそうです。
大晦日も雑誌編集の仕事で忙しかったマツコさんは年が明ける10分前に彼氏の家へ。ところが、彼氏も不機嫌な様子で大ゲンカに発展。マツコさんが「別れてやる!」と家を飛び出すと、もう年が明けていたそうです。
帰宅しようとタクシーに乗ると、マツコさんは思わず涙したという。すると運転手さんがマツコさんを気遣い「バカみてぇだよなぁ。ただ年が変わっただけで、こんなに大騒ぎしやがって。イヤだねぇ!」と、年越しにわく街に毒づいてくれたそうです。
マツコさんはその優しさに余計涙し、ご自宅に着いてからも中島みゆきさんの楽曲「タクシードライバー」を聴きながら、3日ぐらい泣き続けたんだそうです。
第2位 二隻の舟
中島みゆきさんが、ライフワークとして取り組んでいる音楽舞台「夜会」のテーマソングです。流れるテーマは「愛と絆」。
こちらはBEBEさんによるカバー
互いの姿は波に隔てられても
同じ歌を歌いながらゆく二隻の舟
共に同じ想いを抱きながら、互いの姿が見えなくても信じて寄り添おうとする愛情と絆の強さを感じる曲です。
第1位 ローリング
1993年リリース「時代-Time goed around-」収録曲です。
中島みゆきさんは、長い音楽生活の中で色々な声で歌を歌うことができるようになられていますが、この曲は太い声で力強く歌われている曲の1つです。
昨夜 騒いだ店は 客を忘れて
一見相手の洒落た挨拶を配る
Rollin’ Age 淋しさを
Rollin’ Age 他人に言うな
軽く軽く傷ついてゆけ
こちらで楽曲が無料で視聴できます▼▼▼
https://recochoku.jp/song/S22013980/
中島みゆきさんの歌は、少し孤独な人物を優しく見守り、力づける歌が多いように思いますね!