バラエティのコメンテーターやMCなどマルチに活躍している宮澤エマさんですが、実は、お祖父様が、宮澤喜一元総理ということでも有名です。
父親も、元駐日代理大使を務めるなど、エリートの家系です。
宮澤エマさんのすごいご家族について見ていきたいと思います。
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宮澤エマのプロフィール
1988年11月23日、東京都生まれ。2020年8月現在 31歳。
父は、アメリカ駐日大使、母は、ファッション業界のキャリアウーマンという二人の間に生まれた、ハーフ。
姉も、ファッション業界で会社を経営するセレブ一家。
宮澤エマの祖父は宮澤喜一元総理
宮澤エマさんのお祖父様は、宮澤喜一元首相です。
東京大学を卒業した宮澤喜一元総理。英語が堪能で、外交時には通訳を介さずに会話するなど、日本の総理の中でも英語が得意な数少ない総理でした。
宮澤エマの姉は有名ファッションデザイナー
宮澤エマさんのお姉さんのお名前は、ラフルアー宮澤沙羅さん。
アメリカの女性向けアパレルブランド「エムエムラフルアー」の最高経営責任者(CEO)です。
宮澤エマの父親は元アメリカ大使
宮澤エマさんのお父様は、アメリカ人の方です。
名前は、クリストファー・ラフルアーさん。
駐マレーシア米国大使(2004-2007年)や、JPモルガン証券株式会社副会長をつとめ(2008-2011年)、2011年にはLMアソシエイツ設立し社長に就任。
在日米国商工会議所の会頭でもあります。
宮澤エマの母親はジュエリー会社代表
宮澤エマさんのお母様は、ラフルアー宮澤啓子さん。宮澤喜一元首相の長女です。
大学は、慶応大学法学部卒業。その後コロンビア大学でMBAを取得されています。
フランスに留学の後、ドイツ・ルフトハンザ航空の CAとして国際線に乗務されていました。
その後、ドイツ・ルフトハンザ航空の広報部に勤務した後、外資系化粧品会社の 広報・広告ディレクターを務めます。
アメリカの外交官と結婚し、夫の転勤でパリに行くと、森英恵氏のプレタポルテ販売会社に勤務したのをきっかけにファッション業界で働くことに。
1992年自身の会社、クラブサーを設立し、代表に。
宮澤エマはなぜ女優になったの?
これほどすごいご家族に囲まれて育った宮澤エマさんは、なぜ女優になろうと思われたのでしょう?
実は、宮澤エマさんは自分だけ落ちこぼれだと感じていたんだそうです。
「宮澤家のなかでは、私は落ちこぼれ。引っ込み思案だし、勉強もできない。点数が悪いテストの答案用紙は、ベッドの下に隠していました。夏休みの宿題も8月31日までやらない、行きあたりばったりの、“ちびまる子ちゃん” みたいな子供でしたね(笑)」
引用:smart-flash.jp
東大卒の宮澤喜一元総理、流石に頭脳明晰な家系です。
「たまたまテストで90点台をとったときも、祖父は、『満点以外の点数があるの?』という人でした。祖父なりのジョークなんですけど(笑)」
引用:smart-flash.jp
お姉さんも、お母様も、アメリカの名門大学を卒業している家系にあって、エマさんは自分だけが落ちこぼれだと感じていたんですね。
「姉に勝ちたい」という思いで、小学生だった宮澤エマさんが選んだのが「演劇部」でした。
「入部は、初めて自分の意思で決めたことなんです。『演技なら姉に勝てる』と、なんの根拠もない自信があって。父方の祖母がもともと女優志望で、そのDNAを私は受け継いでいたのかもしれません」
引用:smart-flash.jp