WBCの日本代表として多くのファンを魅了しているラーズ・ヌートバー選手。
幼少期の頃の姿もとっても可愛い選手でした!
本日は、ラーズ・ヌートバー選手の幼少期の写真と共に、子供時代のエピソードについて見ていきたいと思います。
もくじ
【画像】ラーズ・ヌートバーの幼少期が可愛い!
こちらの写真の向かって左の少年が、9歳の頃のラーズ・ヌートバー選手です。
高校時代、高校日本代表としてアメリカ遠征に来ていた斎藤佑樹選手と一緒に撮影したものでした。
この時、ラーズ・ヌートバー選手は、バットボーイを務めました。
9歳の頃に日本代表選手たちに出逢い、憧れた少年が、今日本代表として日本チームで戦っているんですね!
●ラーズ・ヌートバー選手の幼少期の写真について、Number Webで、さらにたくさんの写真を見ることができます。→https://number.bunshun.jp/articles/photo/856193?pn=7
ラーズ・ヌートバーはなぜたっちゃんと呼ばれてる?
ラーズ・ヌートバー選手が「たっちゃん」と呼ばれているのは、ミドルネームの「タツジ」から来ているもので、この「タツジ」はラーズ・ヌートバー選手の母久美子さんの父親の名前をもらったものなんですね。
ラーズ・ヌートバーの子供時代のエピソードは?
1)幼い頃から日本食で育つ。
母親が日本人であるラーズ・ヌートバー選手。家庭の食事は日本食だったようです。
「私は昭和の人間。ポテトよりご飯、パスタよりラーメン。白飯とみそ汁は絶対です」
餃子も好きだったそうで、
「レシピは基本に忠実。キャベツ、玉ねぎ、ニラをいっぱい入れて、豚肉とオイスターソース、ごま油をちょっと、という感じ。毎週のように、友達を呼んで餃子パーティーをしていましたよ」。
と、ラーズ・ヌートバー選手の母親の久美子さんは語っています。
2)スポーツが得意
ラーズ・ヌートバー選手は野球のみならず、他のスポーツも好きでかつ得意のようです。
幼少期の頃から、さまざまなスポーツを楽しんでいて、野球の他にもアメリカンフットボール、サッカー、バスケットやローラースケートなども行っていました。
アメフトの実力も高く、野球と同様に高校生の頃に大学から推薦でオファーをもらっていました。
元々、高校2年の時に、野球推薦で名門・南カリフォルニア大学(USC)に行くことが内定していた。だが、ヌートバーは高校3、4年時にアメフトのQB(クォーターバック)としても大活躍。2013、14年はリーグMVP、13年にはチーム創設初のCIF(南カリフォルニアセクション)ノース・ウエスト地区の決勝に導いた。メディアからも取り上げられ、一躍「フットボーラー」としても名が知れ渡った。すると同じUSCから、アメフトでの推薦の話がきた。
引用:Yahoo!ニュース
3)三兄弟の末っ子でロサンゼルス生まれ
ラーズ・ヌートバー選手は、兄と姉がいます。二人は、母である久美子さんの母国日本での出産でしたが、久美子さんも、随分とアメリカでの暮らしに慣れたこともあったのでしょう。
小さい子供二人を飛行機に乗せて日本に連れて帰って出産するのも大変ということもあって、ラーズ・ヌートバー選手だけは、ロサンゼルスで出産されました。
末っ子特有の愛されキャラなのか、カリフォルニアの風土の影響か、とても明るい性格として有名なラーズ・ヌートバー選手です。
こんなエピソードも紹介されています。
「小学生の時かな、ラーズと友人が話してる内容が聞こえてきたんですよ。その子が『クミは日本人だからラーズも日本語喋れるでしょ』って言ったら、『うん、わかるよ』ってドヤ顔。何を言ってんの、話せないじゃんと思ったら、『うんち』『おしっこ』みたいな単語を教えてて(笑)。そしたら、その友だちも単語の意味まではわからないので『本当だ! ラーズは基本的な日本語は話せるんだね』みたいな意味のわからない会話をしていました。そういったお調子者な性格は今も変わらない」
引用:NumberWeb
明るい楽しい性格はきっと子供の頃からなんでしょうね。