嬉しいニュースが飛び込んできました!
卓球の伊藤美誠選手(18歳)が2019年6月1日世界ランク1位の丁寧(28歳)と対決。
勝利しました!
もくじ
中国OP シングルス準々決勝 丁寧 vs 伊藤美誠
伊藤美誠 2歳で卓球スタート
伊藤美誠さんは、2歳のころ、母親美乃りさんがする卓球を自分もしてみたいと言って、卓球人生がスタートします。
伊藤美誠の母 美乃りさんが見抜いた天才性
伊藤美乃り(伊藤美誠の母) 1975(昭和50)年12月17日生まれ。 静岡・磐田市出身。中1年時から卓球を始め、競技歴は約10年。 日本体育協会認定の上級指導員、公認コーチの資格、ほかに整体師の免許を取得済み。卓球女子日本代表のコーチを務める。 |
当時、母親の美乃りさんは代表入りを狙って毎日練習をこなし、週3回は試合に出場していた。しかし、娘が初めてラケットを握ったその日に、引退を決断します。
「自分の練習もあったし、終わったらちょっとどいてね、ってくらいだったんですが、ボールを出したらラケットを引いて、(勢いを)吸収してから、こすりながら返してきたんですよ。普通は(最初は)ラケットにボールが当たらないですよ。それが台にちゃんと返してくる。あれ? って感じた瞬間に、考えが変わった。こんなことしている場合じゃない。教えよう、と」
サンスポ
伊藤美誠のために磐田に自宅を建てた
伊藤美誠さんが卓球を始めた当初、横浜の公民館で練習をしていましたが、時間が限られるために、母親の美乃りさんが一大決心。
練習時間を確保するために、練習室のある自宅を建設します。
平日は4時間以上、休日は6時間以上の練習がノルマとしました。
6歳の頃には、1日7時間の練習をしていたそうで、学校から帰ってきてから夜中の2時くらいまで練習していたそうです。
伊藤美誠 0歳でラケットを手にする写真
伊藤美誠選手が、世界ランク1位の丁寧に勝利したことは本当にビッグニュースです。
そしてその裏には、本当に幼い頃から一心不乱に練習に取り組んできた事実があるのですね!
オリンピックも今からすでに楽しみです!