藤井聡太七段が王位戦を戦う中でとても美味しそうなおやつを食べていました。思わず、美味しそう!と声が出そうなおやつたち。
藤井七段が王位戦で食べたおやつの数々をご紹介します。
また、対局が行われたホテル(=おやつを食事が食べられるかも!?)についてもご紹介します。
もくじ
藤井七段のおやつが話題!何を食べてたの?
王位戦1日目午前:ブルーベリータルト
こちらは、対局が行われた愛知県の豊川市御津町の「榎本はちみつベリーファーム」のブルーベリーが使われたブルーベリータルトでした。
王位戦1日目午後:どうまい牛乳プリン
王位戦1日目昼食:三河鮮魚の海鮮丼
地元三河湾でとれた新鮮なエビ、イカ、ウニなどがが色鮮やかに盛られている。
引用:https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202007010000394.html
王位戦2日目午前:八丁みそまんじゅう
藤井七段の2日目午前10時のおやつは八丁みそまんじゅうでした。
こちらの八丁みそまんじゅうは、八雲だんごさんのものだそうです。
王位戦2日目昼食:きしめん御膳
きしめん、ということで、こちらも愛知名物ですね。
藤井聡太さんは、対局時のおやつやお昼に何を食べたら良いのか、師匠に相談したところ、
「開催地の物を食べるといい、と羽生先生が以前言っておられたから、食事やおやつは地元のがいい」
とアドバイスされて、地元のものを指定しているんだそうです。
羽生名人から受け継がれている伝統かと思うと、感慨深いですね。
キノコが苦手だという藤井七段の指定で、キノコなしの冷やしきしめん御膳だったそうです。
対局1、2日目のホテルはどこ?
美味しそうなおやつにお昼ご飯。こんな美味しそうなものを提供しているホテルの場所はどこなのでしょう?
愛知県豊橋市駅前にある、「ホテルアークリッシュ豊橋」です。
素敵なダイニングルームから、お料理もおしゃれなものが出てきそうです。
藤井七段のおやつが食べられる
「アークリッシュ豊橋」ホテルの場所(MAP)
ホテルが藤井七段のおやつと昼食の提供を決定!いつから食べられる?
ホテルには、早速『海鮮丼は食べられるの?』『どこのきしめん?』と、問い合わせが来ていたようで、ホテルは、順次販売を決定しました。
『ブルーベリーのタルト』:7月4日から販売予定
『どうまい牛乳プリンのアラモード』:7月4日から販売予定
三河鮮魚の海鮮丼:7月8日から1週間
「冷やしきしめん御膳」:7月15日から販売予定
王位戦は、七番勝負で、これから全国各地を回ります。
各地のホテルで地域ならではやホテルオリジナルな料理やおやつが見られるかと思うと今から楽しみですね!
各地のホテルの美味しいランチとおやつがこれからも楽しみですね!
【補足】王位戦は将棋の8タイトルの1つ
将棋といえば、棋士が目指すタイトルが8つあります。王位戦もその一つですね。
竜王戦 | 1962年より行われていた十段戦を発展的に解消する形で、1988年に設立されました。例年10月から12月にかけて、竜王と挑戦者による七番勝負が行われます。 |
名人戦 | 将棋界で最も歴史のあるタイトル戦。江戸時代から長年世襲制で続いていた名人位を廃し、1937年から実力制によるタイトル戦が開始されました。例年4月から7月にかけて、名人と挑戦者による七番勝負が行われます。 |
叡王戦 | 2015年に一般棋戦として開始され、第3期となる2017年よりタイトル戦になりました。叡王と挑戦者による七番勝負は 4月から6月にかけて行われます。 |
王位戦 | 1960年に4番目のタイトル戦として設立。例年7月から9月にかけて、王位と挑戦者による七番勝負が行われます。 |
王座戦 | 1953年に創設された優勝棋戦を1983年にタイトル戦に格上げする形で設立。例年9月から10月にかけて、王座と挑戦者による五番勝負が行われます。 |
棋王戦 | 1975年に設立されたタイトル戦。例年2月から3月にかけて、棋王と挑戦者による五番勝負が行われます。 |
大阪王将杯王将戦 | 1951年に設立されたタイトル戦。例年1月から3月にかけて、王将と挑戦者による七番勝負が行われます。 |
ヒューリック杯棋聖戦 | 1962年に設立されたタイトル戦。例年6月から8月にかけて、棋聖と挑戦者による五番勝負が行われます。設立当初から1994年までは、タイトル戦の中で唯一、1年に二期行われていました。 |