高橋克典の歌が上手い!実は歌手で父も指揮者の音楽家系!?

高嶋ちさ子さんがYouTubeチャンネルでいろんな方とコラボされていますが、
「ザワつくチーム」で「愛は勝つ」を演奏されてました。
それを見たとき、「あれ高橋克典、歌上手い!?」と思って調べてみると
歌手でした!

しかもお父様は指揮者だということで音楽家系だったようです。

高橋克典さんの歌手としての素質とルーツを本日は見ていきたいと思います。

高橋克典がザワつくチームで歌声披露

高嶋ちさ子さんが高嶋ちさ子さんがYouTubeチャンネルで「ザワつくチーム」で「愛は勝つ」を演奏。

その時のメインボーカルとして高橋克典さんが歌われていました。

その声を聞いて「歌上手い!」と思ったのは私だけではないはず。

調べてみたら、歌手だったんですね!

早速、プロフィールから見ていきたいと思います。

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高橋克典のプロフィール

ヤフーニュースより
プロフィール
名前:高橋克典 (たかはし かつのり)
生年月日:1964年12月15日
出身地:神奈川県横浜市
血液型:O型
身長:175cm

1993年にアーティスト、俳優として本格的に活動をスタートします。
1993年 『ポケベルが鳴らなくて』で俳優デビュー
その後、俳優として、ドラマでいくつもの人気キャラクターを生み出します。

ex.
TBSドラマ「サラリーマン金太郎」シリーズ
テレビ朝日「特命係長 只野仁」シリーズ
日本テレビ「課長 島耕作」シリーズなど 主演ヒット作多数

俳優としての印象が強い高橋克典さんですが、実は歌手でもありました。

高橋克典の歌が上手いのは当然!?実は歌手だった

エキサイトニュースより

俳優として人気を得た高橋克典さんでしたが、実は俳優よりずっと前に歌手活動をスタートしていました。

13歳でバンドをはじめた高橋克典さん、1993年に「抱きしめたい」で歌手デビューしています。

「レコーディングやってるときは、演技なんて一生やらないと思うけど、ドラマやってると『歌やめちゃってもいいかな』なんて」

引用:https://news.livedoor.com/article/detail/12229449/

と高橋克典さん。目の前のことに集中して没頭してしまうタイプなのかなと思います。

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高橋克典の歌はドラマ主題歌や挿入歌にも

高橋克典さんの歌はドラマ主題歌や挿入歌としても使われていました。

『UNBALANCE』(主題歌)

1995年10月25日発売のシングル。1995年テレビ朝日系、中山秀征さん主演の秋ドラマ『花嫁は16才!』の主題歌となりました。

『愛してる』(挿入歌)

2001年2月21日発売の仲間由紀恵さんとのコラボシングル。2001年日本テレビ系、高橋克典さんと仲間由紀恵さん主演の冬ドラマ『FACE〜見知らぬ恋人〜』の挿入歌となりました。

熱くなれ!(主題歌)

2002年1月30日発売のシングル。2002年TBS系、高橋克典さん主演の冬ドラマ『サラリーマン金太郎3(第3期)』の主題歌となりました。

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高橋克典の両親は共に音楽教師で父は指揮者

高橋克典さんの両親は父・母共に音楽教師でした。

高橋克典さんは生まれた時から音楽に囲まれた環境で育ってきたのですね。

高橋克典さんのご両親について明らかにされたのは、2013年1月7日に放送されたNHKの番組「ファミリーヒストリー」の中ででした。 

高橋克典さんの父の名前は勝治さん。
秋田県に生まれ、15歳で海軍飛行予科練習生に志願、特攻隊員として命をかける予定でしたが終戦。

何もできなかった自分に苛立ち16歳で酒に溺れる自堕落な生活を送っていたそうです。

しかし、訪れた「聖パウロ協会」で合唱に誘われ音楽に感銘を受け、音楽の道を志し、「秋田師範学校」に入学します。

小学校で教師として働き始め、上京後は作曲家になる夢を追って東京芸術大学への進学を目指します。

その時、同じ東京芸大を目指す女性「好子さん」と出会い、この方が後の奥様、高橋克典さんの母親になります。

神経痛のために東京芸大への進学を断念した勝治さんは、他の音楽大学に行き、卒業後は、横浜市立南高校に赴任し、創部まもない音楽部の顧問を任されます。

そこで指揮をして、音楽部の活動に熱心に取り組んでいきました。

学校を退職後も横浜で市民オーケストラを立ち上げるなど、音楽を続けました。

高橋克典さんは音楽家の血をしっかり受け継いでいるのだと思います。