イケメン俳優として人気絶頂期に歌手の絢香さんと結婚し、芸能界でほとんど見なくなってしまった水嶋ヒロさん。自身のインスタで成宮寛貴さんとインスタライブを行い話題となりました。
水嶋ヒロさんは現在何をされているのか?調べてみるとなんと自社ブランドを立ち上げる会社のオーナーに。幼少期の辛い体験から現在までを総まとめしました。
もくじ
水嶋ヒロの経歴・プロフィール
生年月日:1984年4月13日
出身地:東京都
大学:慶應義塾大学 環境情報学部 卒業
身長:180cm
血液型:AB型
水嶋ヒロの経歴
■父親の仕事の関係で幼少期をスイス・チューリッヒで過ごす。
中学入学にあわせ日本に帰国、桐蔭学園中学校・高等学校を受験し入学します。
高校時代:サッカー部でミッドフィルダーとして活躍。
全国高校サッカー選手権大会で3位。
大学在学中:モデルとしての活動を行っていました。
モデルとして活動していた時に芸能事務所の人に声をかけられ「研音」に。
順調で幸せで何にも不満なんてなさそうな水嶋ヒロさん。ですが、スイスでの子供時代、本当は辛かったんだとTV番組「アナザースカイ」で初めて語ったんですよね。
水嶋ヒロの幼少期|いじめられ経験(スイス)
水嶋ヒロさんのアナザースカイ
http://www.ntv.co.jp/anothersky/
はスイス。父親の仕事の都合で小学校6年間をこの国で過ごした。良い思い出があまりないため、今まで足を踏み入れてこなかったが、今回17年ぶりに訪れ当時の思い出を辿った。
「日本人ということだけでいじめられた。」
海外の人が少ない国では、まだまだ珍しい存在だったのかもしれません。
逃げ出したくなると近くの小川によく行っていたそうです。
水嶋ヒロ|中高時代はサッカーに熱中していた
父親が元三菱重工業のサッカー部(後の浦和レッズの前身)に所属した選手だった影響で、水嶋ヒロさんも幼少の頃からサッカーをしていたそうです。
桐蔭学園高校時代には全国大会にも出場。ポジションはミッドフィルダーでした。
サッカーをこのまま続けていくのかと思った時、怪我をしてサッカーを諦めざるを得ない事態に。
そこから、海外に行って今後の人生を考えようと留学のための資金を貯めるために始めたモデルの仕事から、水嶋ヒロさんの芸能界への道が始まっていきます。
水嶋ヒロの経歴|一躍人気俳優に
2005年俳優デビュー
水嶋ヒロさんは、2005年にドラマ『ごくせん』の出演で俳優デビューします。
(仲間由紀恵さん主演の大人気ドラマになりましたね。松本潤さん、亀梨和也さん、赤西仁さん、小栗旬さん、成宮寛貴さん、ウエンツ瑛士さん、塚本高史さん、松山ケンイチさん、田中圭さん、速水もこみちさん、小池徹平さん、小出恵介さん、三浦春馬さんなどなど多数の方が出演されていました!)
2006年『仮面ライダーカブト』で一躍有名に
2006年に放送された『仮面ライダーカブト』で、主人公の仮面ライダーカブト/天道 総司役を演じた水嶋ヒロさん。この作品で一躍有名になります。
2007年イケメン人気俳優としてブレイク
2007年には『花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜』でブレイクにて人気俳優に。
(このドラマ、小栗旬さん・生田斗真さん、城田優さん、岡田将生さん、山本裕典さんなど、豪華キャストでしたね〜!)
2010年日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞
2010年には映画『ドロップ』で第33回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞します。
映画『ドロップ』は人気お笑いコンビ品川庄司の品川ヒロシさんが、自らの青春時代をベースにつづった同名小説を自ら監督・脚本を務めて映画化した作品です。主人公のヒロシを成宮寛貴さんが演じ、ヒロシがあこがれるカリスマ不良・井口達也を水嶋ヒロさんが演じました。
2020年4月27日には、水嶋ヒロさんがインスタライブを行い、そこに成宮さんが出演して話題になりました。
今も交友関係が続いているんですね。
水嶋ヒロの経歴|俳優をやめて会社経営に
2009年に会社設立
俳優としての活動をする中、2009年に株式会社A stAtionを設立します。
コンテンツのプランニングやディレクション及びプロデュース業を始めます。
絢香さんと結婚し、絢香さんが活動を休止するタイミングでした。
結婚するときに、持病のあった絢香さんを守りたいと思ったという水嶋ヒロさん。会社立ち上げについても、家族を守りたいという思いが原動力だったそうです。
僕は独立した後、自分の会社を立ち上げました。当時24歳で、その頃から俳優以外の活動はスタートしています。あらゆる活動の根底に共通しているのは「とにかく学びたい」という気持ちです。
引用:https://forbesjapan.com/articles/detail/28476/1/1/1
この気持ちは結婚して子どもが生まれたら、さらに強くなりました。なんでも自分でできるようにならないとダメだなって。いざという時に家族を守れない。何をやるにしても先ずは自分でやれる方法を探すようにしています。
2014年には映画をプロデュース
2014年には映画「黒執事」に出演すると同時に映画のプロデュースにも参加。
松橋プロデューサー曰く、水嶋ヒロさんがいろんなアイデアを出してくれるので「一緒に脚本を作らない?」と言って誘ったんだそうです。
「作り手側として一緒にやってみないかということだったので、出演するという気持ちではなく、良い作品をつくりたいという気持ちで臨んだ。台本の9割が完成した時、映像化した時の素晴らしいビジョンが見え、(主演を)断る理由がなくなった」
引用:https://eiga.com/news/20131219/15/
2016年水嶋ヒロが代表を務める会社設立
2016年に水嶋ヒロさんは自身が代表を務める新会社を設立します。
会社の名前は、「株式会社 3rd i connections」
2018年には、SHOWROOMの前田裕二社長ともコラボ。
SHOWROOM株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:前田裕二)が運営する仮想ライブ空間「SHOWROOM」において、水嶋ヒロが代表を務める「3rd i connections(サードアイ コネクションズ)」 がオーガナイザー(芸能事務所に相当)として所属者の活動をサポートすることが決定しました。
引用:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000114.000026205.html
2016年株式会社じげんのCLOに就任
2016年05月26日、水嶋ヒロさんは、株式会社じげんのChief Lifestyle Officer(以下CLO)に就任します。
水嶋ヒロさんに課されたミッションは、
「生活機会(より良く生きるための選択肢)の最大化」の実現を目指し、外部の立場から「自分らしい生き方」を選択できる社会の実現に向けてじげんの事業・組織が提案する“ライフスタイル”の充実を推進する責務
引用:https://news.zigexn.co.jp/news/press/201605262877
2018年1月、じげんは虎ノ門の新オフィスに移転してから1周年を迎え、その節目の企画として、水嶋ヒロさんはCLO(Chief Lifestyle Officer)としてオフィス移転プロジェクトの企画・デザイン監修・コンセプターを務めています。
水嶋ヒロの経歴|自社ブランドを立ち上げオーナーに
2019年5月自社ブランドのシャンプーを発売
発売に漕ぎ着けるまで約2年かかったというこのシャンプーの開発は、娘さんの存在が大きかったそうです。
ほぼ毎日娘と一緒にお風呂に入っているのですが、子育てを始めたばかりの頃は、とてもじゃないけど自分のケアまで考える余裕がなかった。娘の面倒をみるだけで精一杯。気づいたら髪も肌もボロボロ。周りからヒアリングすると、それは世の子育てをする親に共通することでもあった。
引用:https://forbesjapan.com/articles/detail/28476/4/1/1
子どもと一緒に全身を洗えて、自身の集中ケアも叶えられて、なおかつ潤いや癒しにまでなるオールインワンシャンプーがあったらいいのにな……。時短にもなって、敏感肌にも使えて、自然にも配慮したいいものができれば、同じように悩んだり、頑張る人を応援できる一つになるかもしれない。
何より、子どもと一緒のシャンプーを使えて、それが大人にとっても、使うほどに喜べるものであれば、ただ洗う作業になりがちなバスタイムを、短かったとしてもより有意義なものにできるかもしれない。自分にも良いことができていると、自然と笑顔が増えて、記憶に結びつく香りに癒されて、泡でコミュニケーションをしながらの幸せなバスタイムの創出につながって、親子にとって大切な時間や思い出の一つになったら最高じゃないですか。
水嶋ヒロの仕事観
こんな風に現在、事業を手がけている水嶋ヒロさんですが、仕事観について以前語っていました。
僕の活動を見て、「色んなことに手を出している」と思う人もいるかもしれません。でも、ひとつはっきりしていることがあって、僕は自分のライフスタイルの延長線上にしか仕事を創りません。もちろんオファーを頂く類の仕事もあるので、例外もありますが、それでも家族を優先できたり、家族時間を削らない方法を一番に考えて決断してきてます。
プライベートと仕事の境界線をなくして、自分が理想とするライフスタイルの中で、自然と仕事もできたらいい。何よりも家族を中心に、どうやったらいい形で仕事ができるかな、といつも考えているんです。