女優の杏さんが歌声を披露しているのが話題になっていましたが、実は英語の歌も披露されていました。
その歌声がネイティブのように感じられたので、杏さん英語話せるんだと思い、調べてみたところ、なんと独学で英語を習得されたとか。
今日は、その方法や、杏さんの素敵な歌声をご紹介していきたいと思います!
もくじ
杏の歌声が素敵だと話題に(動画)
2020年4月14日、34歳になった杏さんが、メガネをかけ上下ブルーのスエットを着用して、ギターを手に美声を響かせる動画をアップしました。
曲は、加川良さんによる『教訓1』のcover
杏さんの歌声に心が震えたという人が多かったですね。
杏の歌う英語の歌が素敵(動画)
素敵な歌声の杏さんですが、英語の歌も歌われていました。
この発音を聞いて、ちょっと驚きませんか?
ネイティブっぽいなと。
実は、杏さん英語が得意なんだそうです。
ですが、留学経験があるわけでも、スクールに通ったわけでもないんだとか。
一体どうやって英語を習得されたのでしょう?
杏は英語力をどうやって習得したの?3つの勉強法
実は、杏さんは英語を独学で習得したんだそうです。
その勉強法が3つ。英語の歌・本・実践(実際に話す・書く)の3つです。
では、一つずつ見ていきましょう!
杏の英語学習法⑴:歌(ヒヤリング)
杏さんの英語学習法の1つ目は、洋楽を聞いて、発音を真似しながら歌うというものです。
「発音を真似しながら」というのがポイントですね。
聞こえたように歌う。ネイティブの発音に近く大きな理由だと言えます。
聞いた音をそのまま口に出せるという、耳の良さも持ち合わせていたのだと思います。
杏の英語学習法⑵:本(リーディング)
杏さんの英語学習法の2つ目が本でした。
本の端に折り目をつけたり、付箋(ふせん)に調べた単語を書いてはさんでおいたりしたんだそうですよ。
「本に直接書き込まない」というのもポイントなのかもしれませんね。
覚えたと思って付箋を外した後に、もう一度何も書かれてない英文を読んだ時に「覚えてなかった」ということが発覚するかもしれませんし、「覚えてた」ということがわかるかもしれません。
杏の英語学習法⑶:実際に話す・書く
歌で発音を学び、本で単語や文法を学んでいた杏さん。3つ目の英語学習法は実際に「話す・書く」=実践ですね。
実際に話す(スピーキング)
杏さんは19歳の頃から海外のファッションショーのオーディションに単身参加しています。
通訳もなく、自ら交渉していたということで英語を実際に話す必要性が大いにあったことと思われます。
「私はモデルをやっていたときに、オーディションをたくさん受けていたのですが、通ることのほうが少なく、落ちることが当たり前ぐらいな感じだったんですね。期間が決められている中で、100以上のファッションショーのオーディションを受け続けていたので、落ちたことに落ち込む暇もなく、次々と受けていました」
引用:https://www.oricon.co.jp/news/2037057/full/
実際に書く(ライティング)
杏さんは美術館巡りが好きだそうで、美術館に行って観た感想を英語で書き記すということをやっていたそうです。
実際に自分が感じたことや、事実を描写するとてもいい練習になっていたんですね。
杏の英語の3つの勉強法と歌動画紹介のまとめ
杏さんは、中学校は、青山学院中等部を卒業していますが、高校を家の事情で退学し、大学には行っていません。
そういった中でも、大検をとるなど、常に勉強熱心な杏さん。
杏さんの英語の勉強法はとても参考になるのではないでしょうか?
独学でも方法次第でここまでいける。そんなお手本になってくれそうですね。