白鵬は親方になれるのか。日本国籍取得と横綱引退へ。

史上最多の42回の優勝を成し遂げた平成の大横綱白鵬が
日本国籍取得に向けて動き出したとニュースが飛び込んできました。

白鵬は引退後、親方になることを希望しており、親方になるためには日本国籍取得が必要だったことを受け、遂に日本国籍を取得して親方になるんではないかと話題です。

大横綱白鵬 親方への道

略歴

白鵬はモンゴル・ウランバートル出身の力士で、本名をムンフバト・ダヴァジャルガルと言います。身長192cm、体重158kgとかなり大柄です。
昭和60年3月11日生まれの34歳。2007年に結婚して現在3人のお子さんがいらっしゃいます。

日本相撲協会公式サイトより

父親はモンゴル相撲でとても有名な方でオリンピックにも出場、
レスリングで銀メダルを獲得したほどの方です。

初土俵から横綱へ

白鵬は、
2001年3月場所初土俵を踏み
2004年1月場所で新十両となり、5月場所で幕入り
2006年5月場所大関昇進
2007年3月場所横綱に昇進し、
その後累計42回の優勝を果たします。

過去の名横綱たち

白鵬は、史上最多の優勝回数を樹立した横綱となりました。
過去の名横綱の優勝回数の上位5位は以下の通りです。

  • 1位 白鵬(42回)ー69代横綱
  • 2位 大鵬(32回)ー48代横綱
  • 3位 千代の富士(31回)ー58代横綱
  • 4位 朝青龍(25回)ー68代横綱
  • 5位 北の湖(24回)ー55代横綱

名だたる名横綱を抑えての優勝回数の多さはすごいの一言ですね。

親方へのハードル:問われる横綱としての品格

顕著な功績を残した横綱に授与される「一代年寄」として親方になる道を希望しているという白鵬関。過去には、大鵬、北の湖、貴乃花がおり、顕著な功績の目安としては、優勝20勝だと言われています。白鵬は42勝ですので、そこはクリアしていますが、この一代年寄には横綱としての品格も問われるので、白鵬関はそこをクリアできるかが問題となります。

批判が多い訳。グレーな戦法エルボー

圧倒的な優勝回数で、横綱として存在感を発揮している白鵬ですが、「嫌い」という声や品格を問う声が多く聞かれる力士です。

特に批判の声が強いのが、まるでプロレスのような顔面への肘打ち行為です。

相撲には「カチ上げ」という技がありますが、白鵬の技は「カチ上げ」ではないとの意見があります。

一般的なカチ上げは、ヒジを90度くらいに曲げ、ヒジから手首のあたりにかけての部分を相手の腹や胸のあたりにぶつけ、弾き上げるようにして、相手の上体を起こす技だ。これなら相手が感じる痛みはそれほど大きくない。


白鵬のカチ上げは、ヒジを曲げた形は同じだが、ヒジのあたりの固い部分だけを、相手の顔面に激しくぶつける目的は、相手の上体を起こすことではなく、張り手と同じように、相手を痛めつけ、ひるませることにある。事実、過去にはこの激しいカチ上げで脳震盪(のうしんとう)を起こして倒れた相手もいる。

東洋経済オンライン

髷つかみや拳での殴打など、反則負けはいくつかある。それらと比較してもエルボー打ちの悪質度はまったく遜色ない。

PRESIDENT Online

相撲にも禁じ手というものがあり、その中に髷つかみ拳での殴打があります。
その悪質度と比較して遜色ないと言っている訳ですね。

禁じ手とされる8つには入っていないと言うか、悪質性に置いて同等であるから反則とするか、そこの判断のようです。

このような白鵬関の相撲をどう見るのか、相撲界には、横綱の相撲とは、下位力士に自分の相撲をさせて受けた上で圧倒的な強さで持って打ち負かすものという「横綱相撲」への憧れがあります。

そういったことから白鵬関の相撲には物言いがつくようですね。

まとめ

日本国籍取得へ向けて動き出した白鵬関。色んな批判はあるものの、明確に反則とされてきたわけでもなく、圧倒的な優勝回数から、日本国籍取得が認められると年寄となって親方になる可能性は大きいですね。
奥様が日本人ということも、日本帰化の大きな要素かもしれませんね。
今後の展開を注視しましょう!