藤井フミヤの生い立ちと若い頃|弟との仲良しエピソードも

心に残る名曲を生み出している歌手の藤井フミヤさん。今回は、フミヤさんの生い立ちや弟の尚之さんとのエピソードについてご紹介します。

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藤井フミヤのプロフィール

ザ・テレビジョンより
ここにタイトル
名前:藤井フミヤ(フジイ フミヤ)
生年月日:1962年7月11日
出身地:福岡県
血液型:A型
身長:164cm
職業:歌手・作詞家・アーティスト・俳優

1983年 「ギザギザハートの子守唄(シングル)」でアイドルグループ
チェッカーズとしてデビュー(担当:ボーカル)
1993年以降、ソロアーティストとして活動。

大ヒット曲に「TRUE LOVE」や「Another Orion」等がある。

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藤井フミヤの生い立ち 九州・久留米市で生まれ育つ

久留米で自然のなかで遊びまわっていた5、6歳の頃
(右がフミヤさん、左は弟の尚之さん)。

出典:未来を照らす(5)スペシャルインタビュー 藤井フミヤ 

藤井フミヤさんは、九州の久留米市の出身です。

国鉄職員の父親と美容師の母親との間に生まれました。

生まれ育ったのは、福岡県の久留米市です。山川町といって、山と川に挟まれた町で育ちました。見渡す限り山と川と田んぼで、遊ぶのはいつも自然のなか。ザリガニ釣りをしたり、山にカブトムシを捕りにいったり、川で泳いだり。昔ながらの昭和の遊びです。

未来を照らす(5)スペシャルインタビュー 藤井フミヤ 

自然豊かな環境が目に見える様です。

藤井フミヤさんは、久留米市の市歌を作ったり、市民カードのデザインをしたりと今でもたくさんの関係があり、2013年には久留米市文化章も受賞されています。

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高校2年の夏「チェッカーズ」を結成する

フミヤさんが高校2年の夏に「チェッカーズ」を結成することに。

高校生の頃に結成したバンドでしたが、就職を機に解散かなと考えていた頃に、

ヤマハのライトミュージックコンテストのジュニア部門でグランプリを獲得します。

そこでデビューの話になり、高校生のメンバーもいたので卒業を2年待ってもらってからのデビューとなったそうです。

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藤井フミヤの弟・尚之とのエピソード

尚之さんは、1983年に7人組ロックバンド、チェッカーズのサックスプレーヤーとして兄の藤井フミヤさんと一緒に「ギザギザハートの子守唄」でデビューします。

「兄弟仲は悪くない、ですね(笑)。育った環境もあると思いますが、一緒にバンドでデビューして、二人ともミュージシャンをやっていますからね。僕が別の職業に就いて、田舎にいたらどうなっていたかわかりませんが(笑)。

ただ、兄貴の影響は大きいですよ。先に色気づいて、音楽やファッションの知識や情報を家に持ち帰ってくる。まだ半ズボンをはいていた小学生の僕にとっては、『なんじゃこの音楽は!』という衝撃を兄から与えられましたから。小学生の頃からの夢だったんですよね、バンドを組んで音楽をやるのが。でも、周りの友だちはみんな暴走族になっちゃって(笑)。

チェッカーズのベースだった人が抜けた代わりに兄貴が僕を誘ってくれて、うれしかったです。そこへベースの大土井さんが入ってきたので、僕はサックスに転向したんですが、それもいまとなっては縁だったなと思います」。

https://www.oricon.co.jp/news/2053256/full/

フミヤさんが尚之さんをバンドに誘ったんですね。兄弟ユニットも組まれていますから、仲いいんだろうなって思いますね。

いつまでたっても素敵な音楽を聞かせてくれるフミヤさんと尚之さん。
少しのエピソードでしたが、素敵だなと感じました。