シンガーソングライターの相川七瀬さんですが、2020年3月に大学合格が報道されました。どこの大学に進学されたのだろう?という疑問が湧きますね。
45歳で大学生になった相川七瀬さんの大学は國學院大学だとか。
何故、大学進学しようと思ったのか?また受験時代のエピソードについてもまとめていきたいと思います。
もくじ
相川七瀬が國學院大学に合格
相川七瀬のプロフィール
生年月日:1975年2月16日
出身地:大阪府
血液型:AB型
職業:歌手
1990年、ソニーミュージック主催のオーディションに出場し、シンガーソングライターの織田哲郎と出会う
1995年11月、シングル「夢見る少女じゃいられない」でデビュー。
以降、「恋心」や「BREAK OUT!」など数々のヒット曲を生み出す。
1996年、アルバム『Red』では女性ロックボーカリストとして史上初のオリコン初登場第1位を獲得。
2001年、一般男性と結婚。3人の子供の母
相川七瀬が國學院大学に合格|学部は?
相川七瀬さんは、高卒認定を経て、『國學院大學』に合格したことが2020年3月13日報道されました。
学部は、神道文化学部です。
相川七瀬が大学に進学した理由は?
相川七瀬さんは、なぜ大学に進学したのでしょう?さらに神道文化学部を選択したのは何故なのでしょう?
実はこんな理由がありました。
相川七瀬さんは現在、岡山県総社市と長崎県対馬市、鹿児島県南種子町の『赤米保存大使』として意欲的に活動しています。
引用:https://www.excite.co.jp/news/article/Grape_800910/
その中で『赤米神事』という日本の伝統的な神事に触れる機会が多く「もっと学術的に神事に関わる勉強をしてみたい」と思い、『國學院大學神道文化学部』に入学したのだそうです。
相川七瀬)10年近く、種子島と対馬と岡山の3箇所だけに残る「赤米神事」を守り、伝承する大使をやらせてもらっているのですが、その活動を通じて、もう一歩踏み込んで、学術的に神事に関わる勉強をしてみたいと思い始めたのがきっかけでした。私は歌手で、発信することが仕事なので、勉強することで、もっと私のメッセージが重みを持ってみなさんに伝わるんじゃないかと思ったんです。
そもそも相川七瀬さん、どうして赤米大使をすることになったのでしょう?
きっかけは、2011年に日韓友好のライブで対馬を訪れたことがきっかけでした。
何百年と続く赤い稲穂のお祭りがあると知り、お話が聞きたくて、赤米を育てている方のお宅に伺いました。現在、赤米を育てているのはその方お一人で、継承者がいないために、赤米の神事が存続の危機にあると聞き、何か私にお手伝いできることはないかと考えこの活動が始まりました。
引用:https://www.oricon.co.jp/news/2157216/full/
相川七瀬は大学で何を研究するの?
具体的に相川七瀬さんは何を研究しようと考えているのでしょう?
祭りを行っている地域は人口減少のカーブが緩やかな一方、祭りをやめた地域は急激な下降線をたどる傾向があるんです。私は祭りを通して地域活性に携わっていきたいと思っているので、そういったデータをまとめるとともに、なぜ、その地域の祭りは続いたのか、あるいは続かなかったのかということも研究テーマにして、自分の次の活動の起爆剤にできたらと思っています。
引用:https://www.oricon.co.jp/news/2157216/full/
あと、古事記や日本書紀をグッと掘り下げることって(これまで)なかなかできなかったので、それも学生のうちにやってみたいですね。
相川七瀬)2016年から、岡山で「赤米フェスタ」という音楽フェスをやらせてもらっているんですが、やっぱり自分の活動は、歌にひもづかないことには意味がないと思っていて。ですから、大学で学ぶことも決して歌から離れてはいなくて、歌を一層ふくよかにしていくための基礎作りの一つとも考えています。神事で行われる神楽(かぐら)が日本の芸能の発祥だとしたら、今の私の仕事につながっている部分もありますしね。
相川七瀬が受験勉強にかけた期間は2年半
相川七瀬さんは、高校の時にデビューのために上京することになり、高校を中退されています。
そのため大検から受験が必要になり、受験勉強に費やした期間は約2年半だったそうです。
特に高卒認定は、海外に留学中の長男と猛烈に勉強しました。彼には、数学を随分教えてもらいお世話になりました。(笑)一緒に勉強して、一緒に試験会場に行って、受験生ならではの悩みとか、本来なら親子でシェアできないことも語り合えて、すごく貴重な経験ができました。
引用:https://www.oricon.co.jp/news/2157216/full/
今年の4月から大学生ですね。今はオンライン授業が主なのかもしれませんが、知りたいことを学ぼうという意欲が素敵ですね。