ドラマ『夕暮れに、手をつなぐ』の主人公浅葱空豆の方言が話題になっています。
浅葱空豆は、九州出身のデザイナー志望で、女優の広瀬すずさんが演じています。
そんな広瀬すずさん演じる空豆の方言について、違和感を感じる、わからない、可愛いなどなど、
今回は、みんなの声を集めると共に、なぜ空豆は方言にこだわり話し続けているのか、その理由についても見ていきたいと思います。
もくじ
【夕暮れに手をつなぐ】広瀬すずドラマの方言がひどい?可愛い?
方言ひどい・違和感派
①方言が強すぎて何を言っているのかがわからない。
②早口で聞き取れない
③方言が不自然
九州の宮崎弁をベースに鹿児島弁、長崎弁をミックスした脚本家北川悦吏子さん考案の「空豆語」と言われる、今回の広瀬すずさんが話す方言。それ故に、九州の人でもわからないところもあるようです。もともと九州以外の人には方言が強いと意味を取るのが難しいこともありそうです。
さらに、早口で何を言っているかわからないといったことも方言がひどいと言われる原因の1つになっているのかもしれません。
方言可愛い派
一方で可愛いと言う意見も。
ドラマの放送開始の初めの頃は、方言に不自然さや違和感を感じる声が多かったようですが、
ドラマが進むにつれて、むしろ可愛いと言う声も増えてきているような印象です。
そして、第6話では、広瀬すずさん演じる空豆が頑なに方言を使い続けていた理由が判明します。
広瀬すず演じる空豆が頑なに方言を使い続けた理由は?
『夕暮れに手をつなぐ』第6話で、広瀬すず演じる空豆の母が、有名なデザイナーであることが判明します。
「気どっとた〜九州の田舎出身やのに、気取って東京弁喋りよる。好かん。」
この空豆の言葉から、空豆が頑なに方言を話す理由がわかります。
回を追うごとに、方言にも慣れが生じて、むしろ可愛く感じる人が増えているのでは?
空豆の母との関係での方言ということも判明して、今後よりドラマが楽しくなりそうです。