2019年11月9日(土)国民的アイドルグループ嵐が、天皇陛下の即位の祝賀式典で奉祝曲を披露しました。
嵐が歌い上げる「Ray of Water」の第3楽章Journey to Harmonyに雅子さまが涙を拭う場面も。
もくじ
嵐「Ray of Water」奉祝曲「Journey to Harmony」」披露
『Ray of Water』は3楽章からなる組曲で、
第1楽章「海神(かいしん)」、第2楽章「虹の子ども」に続き、
嵐は辻井伸行さんのピアノ演奏にのせて第3楽章「Journey to Harmony」を歌いました。
楽曲披露に向けて櫻井翔がコメント
「一人でも多くの方をほんの少しでも笑顔にすることが出来たら。ただただその想いのみで、エンターテイメントを追い求めてきただけのグループです。そんな私たちにとって、大変畏れ多く、身に余るお話。国民に寄り添い、想いを寄せておられる陛下に、日々の感謝の想いをお伝えし、お祝いの会に少しでも華を添えられますよう、心を込めて精一杯パフォーマンスをしたいと思います」
ーoricon newsより
なんて素晴らしいコメントだろうと思いました。
雅子皇后陛下 嵐の歌に涙ぐむ場面も
歌を聴きながら涙を拭う雅子皇后陛下。
映像を見ていた視聴者の中には、歌詞が天皇陛下から皇后陛下への思いのようだと言うコメントもあり、何か通じるものがあって感極まられたのかもしれませんね。
天皇陛下のお言葉
「今日、ここに集まられた皆さんからお祝いいただくことに感謝します。
即位から約半年。多くの方々から寄せられる気持ちを嬉しく思いながら過ごしています。
皆さんの幸せを願う思いを私たち二人で新たにしてきました。」
と語られ、先の台風被害への言及もされました。
雅子皇后の笑顔と、天皇陛下の国民に寄り添った心のこもったお言葉を聞くと本当に安心しますね!
素敵な国民祭典の祝賀式典でした。